有機JAS認証紅茶

化学肥料に一切頼らず、昔ながらの堆肥等の天然肥料を用い、自然の仕組みに逆らうことなく栽培された有機紅茶です。
環境に優しいばかりでなく、安全で、安心して召し上がれるお飲み物です。
栽培からティーバッグ製品に至る全ての工程の有機認定は、農林水産省が厳格な審査を経て登録した「登録認定機関」が行います。

麻布タカノの有機JAS認証紅茶製品は、スリランカ(旧セイロン)のウバ地方のハルドゥムラ有機農園、並びにインド・ダージリンの有機農園で収穫された有機栽培紅茶をスタッセン社・コロンボの工場でティーバッグに詰められ、包装され、出荷された厳選商品です。

世界三大銘茶にふさわしい豊かな香りとさわやかなコク、そしてピュアな風味は、皆様にきっとご満足いただけるものと確信いたします。

スタッセン社・有機JAS認証の美味しい紅茶ができるまで

  • 1プランテーション Plantation
    プランテーション
  • 1摘採 Plucking
    摘採
  • 1工場 Factory
    工場
  • 1萎凋 Withering 萎凋
  • 1揉捻 Rolling
    揉捻
  • 1醗酵 Fermentation
    醗酵
  • 1サンプリング Sampling
    サンプリング
  • 1テイスティング Tasting
    テイスティング

安全安心な美味しさをお届けするために、見えないところでこんな努力をしています。

  • 堆肥管理
    ※化学肥料を一切使わない有機栽培は、独自の堆肥づくりから始まります。
  • 堆肥管理
    ※堆肥づくりに重要な攪拌。通常より 回数を増やし、その都度記録しています。
  • 紅茶の苗
    ※これが紅茶の苗です。有機栽培に適した健全な苗を選び、大切に育成します。
  • ハーブ※有機栽培では殺虫剤も使用しません。害虫が 嫌うハーブを特別に育て害虫を防いでいます。

スリランカの誇り、紅茶の最高峰「スタッセン」

1977年に誕生したスタッセン社は、世界各国の旺盛な紅茶需要と多様なニーズに対応して拡大を続け、現在では、世界初の有機茶園を含む37の茶園を経営するスリランカ最大手の紅茶サプライヤーとして広く国際的に知られております。

スタッセン社の優良茶園の特徴は、産地特有の気象条件にあります。
朝夕の霧が茶木全体に適度な水分をもたらし、昼は熱帯特有の強い日差しを注ぎます。
このような気象により特有の香り高いお茶が作られてゆくのです。
茶葉は更にクォリティーに妥協を許さない同社のベテラン鑑定士によって選りすぐられ、ブレンドされ、製品になり、世界中に出荷されます。
世界中の洗練された紅茶愛好家の方々に最高級のブランドとして愛飲されている所以です。
同社の紅茶の品質の高さは、本場英国の有名ブランドや百貨店を始め、世界中で高く評価され、日本においても大手チェーン店や多くの販売者の皆さまの篤い信頼を得ております。

セイロン紅茶分布図

セイロン紅茶の名産地

高地栽培紅茶
 High Grown Tea 4,000フィート以上

中地栽培紅茶
 Medium Grown Tea 4,000〜2,000フィート

低地栽培紅茶 
 Low Grown Tea 2,000フィート以下

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